ユーグレナの継続摂取が、感冒症状(かぜ様症状)の発生および諸症状の重症化を抑制する研究結果が確認されました。
21歳から82歳までの健常な日本人成人男女213名を、ユーグレナ粉末を摂取するグループ、もしくはプラセボ粉末を摂取するグループに分け、1日1,000 mgを8週間、毎朝継続摂取してもらいました。その結果、ユーグレナ粉末を継続摂取することで、8週間中に感冒症状(かぜ様症状)があらわれた日の累積日数が少なくなりました(図1)。
また、ユーグレナ粉末を継続摂取することで、感冒症状(かぜ様症状)の中でも特に鼻閉(鼻づまり)、のどの痛み、疲労などの個別の症状における、摂取5週目から摂取8週目の4週間中(後期)の重症度が低くなりました(図2)。
出典:第27回日本フードファクター学会学術集会
2022.11.1 株式会社ユーグレナよりニュースリリース